8月の17日、18日に長崎教区の3組で子ども達を集めてキャンプに行きました
正法寺からは10人の子ども達が参加し、キャンプに参加した子ども総数は47人でした
今回宿泊させて頂いたキャンプ場は、黒木民宿キャンプ場です。
緑にあふれた自然がとても気持ちよく、癒されました
キャンプ1日目の日程は、鹿島干潟体験をしました。
最初は服が汚れるのが嫌な人もいましたが泥の中に入ったら、初めて感じる感触に
最後の方はみんな楽しそうに泥だらけになっていました
夕食はカレーを作りました。どこの班も上手に出来たのでとても美味しかったです。
夕食を食べ終わって、みんなで夜の散歩。
夜の散歩では真っ暗の中を懐中電灯無しで歩きました。
最初は目が慣れていなかったので真っ暗でしたが
目が慣れたら星の光で道が照らされてとても綺麗でした
キャンプ2日目みんなが楽しみにしていた川遊び
川の水が綺麗で下まではっきり見ることが出来ました。
泥遊びの時と違いみんな「キャーキャー」「ワーワー」「ギャーギャー」
と叫びながら川に飛び込んでいました。
元気よく遊んでいる子もいれば水に足をつけてのんびりしている子もいました。
そして一緒にのんびりしているとトンボが卵を産んでいるところを見ました。
その子はそのトンボの姿を見て嬉しそうに見ているのを見て
私も嬉しい気持ちになりました。このキャンプで子ども達が自然触れることで
自然の中にはたくさんの命がありその一つ一つが大切のものだと
感じてくれたらとても嬉しいです。このキャンプに参加できて
本当に良かったです来年も参加してくれた人たちが
忘れることの出来ない楽しいものになれるように頑張りたいです
《記録者:役僧原田》
非常に厳しい暑さが続く中、親鸞聖人七百五十回御遠忌法要
に向けて講頭さん方が集まって下さり、法要の係り決めをしました。
受付や、駐車場係など大きな法要だからこその係りをお願いしています。
今回の法要では、これまで長年にわたり正法寺にご尽力下さった
方々への感謝状授与式と法名をいただく帰敬式を執行いたします。
どちらも初めての試みでどうなることかと心配していますが、
みなさまがこうして暑い中でも本堂に上がって下さるのを心強く思っています。
昨日ちょうど仏具も全て本堂に戻ったこともあり、
蘇った仏具に手を合わせられたことを皆さんとても喜ばれていました。
夏の法要(作上り盆法要)にて、流しそうめんに初挑戦しました。
木材屋さんや農家の総代さん方が中心になって準備して下さった
竹と日よけのお蔭でとても心地のよい空間が出来上がり、
子供たちも大喜びでした。
法座の後に立ち寄られる方もおられ、夏ならではの雰囲気を皆で
味わいました。なかなかこうして違った世代の方が集う場はないので、
来年からも続けていけたらと思っています。
写真も少しアップしましたので、こちらでご覧ください。
しばらく更新しない間に、生け花の花もすっかり季節が変わりました。
今回は住職が生けた自由花。先生が柳で直線的に角度をつけた
枠取りをされた後は、ほぼ住職一人で生けあげました。
「奥行きをつけて広がりを持たせた」と住職。
ひまわりの後ろに立てたアレカヤシは本来もっと葉が長く
曲線的な流れを持つ植物ですが、今回は直線的に使った
柳に合わせ、先端をあえて切り落として使っています。
そうすることで全体の統一感が出ます(先生のアドバイス)
自由花でも何かしらの規則を作ることで統一感を出します。
今回から私も正法寺キッズに参加させて頂きました
今回から新しく「南無阿弥陀仏」をなぞることを始めました。
これはお子さん達にいつかなぞり書きではなく、
自分の力で書けるようになって欲しいと思い始めました。
最初だったので「何あれ?」「わからない」と言っていましたが一人一人が工夫し、
しっかり書くことが出来ました。
その後は、ジェスチャーゲームやドッチボールの代わりにフリスビーを使用する
「ドッチビー」、だるまさんがころんだを改造した「だるまさんの一日」をして遊びました
ゲームの途中ルールを無視しようとしたり、つまらなくなると
わざと負けるような行為が見かけられました。
みんなで楽しく遊んでいる中、嫌な思いをする子もいるので
少しずつお子さん達のみんなが「楽しかった」と言ってもらえるように
頑張ります。 《記録者役僧 原田》