これまで正法寺では年に二回勤行講習会(お内仏講習会)を
行って来ましたが、今年から内容や時期を変更し、
今年初盆を迎えられる方に向けて7月末に講習会を開催しました。
もちろん初盆ではない方も来られていました。
初盆を迎えられる方々は、仏事に初心者の場合も多いので、
質問等も多く、暑い中みなさん熱心に聴かれていました。
前回までの反省から、住職の手元がよく見えるようにプロジェクターを
用いたのもよかったかな?と思います。
まだこのような講習にこられたことがない方は、次回ぜひお越しください。
これまで正法寺では年に二回勤行講習会(お内仏講習会)を
行って来ましたが、今年から内容や時期を変更し、
今年初盆を迎えられる方に向けて7月末に講習会を開催しました。
もちろん初盆ではない方も来られていました。
初盆を迎えられる方々は、仏事に初心者の場合も多いので、
質問等も多く、暑い中みなさん熱心に聴かれていました。
前回までの反省から、住職の手元がよく見えるようにプロジェクターを
用いたのもよかったかな?と思います。
まだこのような講習にこられたことがない方は、次回ぜひお越しください。
今日は総代さんを含めた本格的な防火訓練を実施。
大がかりな訓練は初めてという事で、手順も分からず
経験のある総代さんに助けて頂いての実施でした。
消防署の方からも言われましたが、何よりも火災が起こった
時についてみなさんと一緒に考えを巡らせられたことが
よかったと思います。皆様ご協力ありがとうございました。
7月5日(火)、長崎教務所にて長崎教区婦人会連盟の総会でした。
総会の後、午後からは初めての試みとして
各お寺のお斎(精進料理)のメニューについてアンケートを取り、
それを元にみなで情報共有をしよう!という場を設けました。
同じ長崎とは言え、各地域で作るものが違い、また同じものを作っていても
味付けの調味料が違うなど、みなの発言が白熱し楽しい場となりました。
とくに多く出ていたメニューは「つぼき汁」。一般的にはけんちん汁と言われる
ものと同じような食べ物ですが、中に入れる具や、行程がいろいろあり、
興味深かったです。正法寺では作ったことがないので、今回お聞きした
内容を元にぜひ作ってみたいと思っています。
久しぶりに学習会について。
現在正法寺では毎月二つの学習会を開いています。
最近この学習会に参加するメンバーが少しずつ増えています。
一つは『正信偈』について。もう一つは『歎異抄』。
両方とも一般的な書物に比べると、とっつき難いかもしれませんが、
分かり易いテキストや、解説のプリントなどを用いながら進めており、
通われている方からは一つ一つ丁寧で理解しやすいとの感想もいただいています。
真宗の学びは難しいと言われることがあります。
実際に触れていく言葉が漢文や和文であるので身近に感じ辛いのかもしれません。
しかし学んでゆく言葉の数々は真実であるからこそ現在まで残り、
長い時を経て伝わってきたことも事実。
その言葉と向き合うのは少々の苦労があるかもしれませんが、
向き合った言葉が身の中で血となってはたらき出す時がある。
その時を楽しみにしながら、皆で歩みを進めていけたらなぁと思います。
言葉で迷い、言葉で傷つくわれわれ。
覚っていくことができる言葉に出遇いたいですね。今月の掲示板参照。
(坊守)
6月4日は正法寺キッズの日。
前回の花祭りから登場の島田さんも一緒に始まりました
まず自己紹介カードを皆に記入してもらい、それを一旦こちらで回収し、
名前を伏せて項目を読み上げながらその人物を当てる〝人物当てゲーム″
からのスタート。「誰のことかなぁ?」と考える時間はワクワクしたようでした
次は紙芝居。今回の紙芝居、ナレーションや紙めくりは坊守が子供の目の前で
するものの、親鸞様と、弁円(べんねん)役の役僧二人は見えない裏手に隠れて
喋るという少々工夫を凝らした形で行いました。
本堂の上から聞こえてくる親鸞様と弁円のなぞの声に心を奪われた子供達
「弁円ってほんとうにおった人??」と終わった後も気になって仕方ない様子でした。
→ここまでの記録坊守。
→ここからは役僧原田。
その後は宝さがし、座布団取りゲームや前にやった妖怪バスケットをして遊びました。
そしてゲームをするにあったて坊守が子どもたちに言ったのは「泣いたら失格」。
ゲームをするということは必ず勝敗が決まります。
なので負けたとしてもそれを受け入れるようにすると言うことでこのルールができました。
でもやっぱり泣く子は出ましたひたすら泣いていました。受け入れることができずに。
しかし人生というものは思い通りにはいかないことだってあります。
それを受け入れ立ち向かうことが大切なことですし、何より他の子の迷惑になり楽しいもの
がつまらないものになるかもしれないからです。
それでもやっぱりまだ子どもです。ずっと泣き喚いていました。