5月の行いがわたしを導く時間は、
真宗門徒の終活ノート〜"法名"を生前にいただく!?〜
でした。
大阪教務所から発行されている「真宗門徒のお葬式~真宗の仏事の回復を願って~」
という冊子を使いながらの学びでした。
いつも通り勤行をし、正信偈の書写をして、冊子の中身に入りました。
住職の方から枕勤めやお通夜、そしてお葬式とは何か?と、説明をしました。
今回は帰敬式(法名)をいただくことについても説明致しました。
未だにコロナが流行っており、なかなかお寺に足を運ぶのもむずかしいかと思いますが、
月1回の報恩講としてお寺に来られてはいかがですか?
(文責:法務員 木村)
4月の 月一報恩講 行いがわたしを導く時間では、
カンタン腕輪念珠を作ってみよう〜手作り念珠ってステキ!〜
という事で、みなさんで腕輪念珠を作ってみました。
まず木村がお念珠の説明をしました。
本式念珠と略式念珠(片手念珠)と腕輪念珠を見せて、どのような違いがあるのか説明致しました。
後半は皆さんで腕輪念珠を作る時間になりました。
細かい作業は法務員や住職が手伝いながらでしたが、
作る人が違うといろんな色があって素敵でした。
(文責:木村)
今回から「行いがわたしを導く時間」通称:おこみち を改めまして、
「月一報恩講」行いがわたしを導く時間 となりました。
毎月28日は宗祖 親鸞聖人の御命日(祥月命日)です。
浄土真宗のお寺では、催し物(聞法や法話)をしている所が多いです。
正法寺ではみなさんと一緒に様々なワークをしています。
今月は「赤本の世界」でした。
はじめに、住職から
・「真宗大谷派 勤行集」赤本がいつ頃発刊されたのか?
・誰が書いたのか?
・なぜ赤色なのか?
という説明がありました。
その後いつもとは違い、4句1息の正式な「正信偈 草四句目下」を読み、皆さんに速さを体験して貰いました。
最後に正信偈の書写をして今回は終わりました。
文責:木村
今回のおこみちでは、
京都にある東本願寺の本山報恩講と日程が重なり、
本当の報恩講についてタイムテーブル(表)を坊守や法務員で作成して、
門徒の皆さんに知っていただく事になりました。
そして坊守が気になった点をピックアップしていきました。
本山でしか読まれない漢音阿弥陀経とナンダ念仏や正信偈の独特な読み方、
親鸞聖人の御子息によって書かれた『御伝鈔』や『御俗姓』などを紹介しました。
中でも『板東曲』という激しく上半身を動かして読むお念仏は、本山報恩講の最終日の10時に読まれています。
説明の他に、プロジェクターで映像を出して、目でも分かりやすく伝えられたかと思います。
11月28日の行いがわたしを導く時間の資料や表をご覧になりたい方は、来寺ください。
文責:木村
今年初めてチャレンジしたハスワーク。
住職が、「仏教・真宗の教えにおいての蓮の花」についてお話しした後
、お花作りに挑戦。親子で、お友達と、夫婦で、といろんな参加がありました。
ハスワークは、色付けされた和紙のような紙を紙コップにのり付けしていく単純な作業です。
全部で、40枚の紙を付けるので、時間はかかりますがみなさん集中されて
あっという間に完成しました。1人1人の指の形や手癖が作品にもにじみ出て、
ひとつひとつが輝いていました。お盆も近かったので、お供えされたり、
もう一個孫に作りたいと紙を再購入されたりしました。(坊守)