今回のおこみちでは、
京都にある東本願寺の本山報恩講と日程が重なり、
本当の報恩講についてタイムテーブル(表)を坊守や法務員で作成して、
門徒の皆さんに知っていただく事になりました。
そして坊守が気になった点をピックアップしていきました。
本山でしか読まれない漢音阿弥陀経とナンダ念仏や正信偈の独特な読み方、
親鸞聖人の御子息によって書かれた『御伝鈔』や『御俗姓』などを紹介しました。
中でも『板東曲』という激しく上半身を動かして読むお念仏は、本山報恩講の最終日の10時に読まれています。
説明の他に、プロジェクターで映像を出して、目でも分かりやすく伝えられたかと思います。
11月28日の行いがわたしを導く時間の資料や表をご覧になりたい方は、来寺ください。
文責:木村