3月28日(金)『赤本の世界 ~知ってる人も、これからの人も~』を行いました。
#月一報恩講
#行いがわたしを導く時間
#覚えやすく『おこみち』
#行事に参加したことがない方
#お寺に来てみませんか
#いつ参加しても大丈夫
#スタンプで足あとを確認
#親鸞聖人の御命日
#毎月親鸞聖人に会いに行く
#赤本 S40.8.10 生まれ
#よく使う本ですよ

#念珠と赤本 基本セット
#まずは開いてみよう
#そして声に出してみよう
#「家にあったような・・・」
#赤本は置物じゃないんです
#お茶やお香の時間もあります
#住職セレクトのお香紹介
#仏事の必須アイテム お香
#プレゼントもあります
#坊守オススメのお茶紹介
#今回はお抹茶をいただく

#『結構なおてまえで』
#↑言いたくなる日本語
#ちょっと一息 お寺時間
#今回は書写がある月
#正信偈を書写しています
#今年もおこみち無事開始
#ただ念仏して弥陀に
#たすけられまいらすべし
#と、ありますように
#ナムアミダブツは忘れずに
#阿弥陀仏⇄ナムアミダブツ⇄私
次回の月一報恩講「行いがわたしを導く時間」は、
4月28日(月)
『ハスワーク [蓮の花作り] ~ゆっくり自分と向き合う時間~』
の予定です、皆様のご参加お待ちしております。
文責:谷
「今の自分を花などの植物にたとえると、何ですか?」 私は椿を選びました。
こんにちは、正法寺法務員の谷です。
11月28日(木)『花をいけてみよう ~お花を生けるちょっとしたコツ~』を行いました。
【ナムアミダブツ】というお念仏と正信偈のお勤めから月一報恩講は始まります。
( 書写はお休み。テキストはこちら → 『書いて学ぶ 親鸞のことば 正信偈』 )
お内仏(仏壇)にお花をお飾りする時、そのまま花瓶に挿していませんか?
そんなあなたに来て、見て、経験して欲しい回です!
今年も住職による立花(りっか)の説明、直真立花(すぐしんりっか)の指導が行われました。
個人的に参加者の反応が大きかったと思うポイントは、
①お花をたてるため(花留め)のこみ藁の代用、安価なストロー!(クキなどが細いものもストローに挿せる!)
②真(一番高い山、一番高い所)は花瓶に対して三倍の高さにするとお花がキレイに見えることから、
仏教で最上とされる白いハスに関連付けて、真は白いお花がオススメ!
③真から水の流れのように挿していき、水際の所はクキやストローが見えないようにお花で隠す!
実践する前にそれぞれイメージしながら、話を聞いておられました。
ここで宣伝です。
坊守のラジオ『BMナム子のお寺のキッチン』好評配信中!開始から半年、150回を超えました!
バランスを見ながら、そして水の流れを意識しながら少しづつ挿していきます。
生け終わると普段とは違ったお飾りの出来上がり、そしてお花はご自宅に持ち帰ることが可能です。
お花を生けることもそうですが、お内仏のお飾り一つひとつに大切な意味があります。
様々な機会を用意しておりますので、少しづつ知って頂けたらなと思っております。
今月のお香 『沈香&安息香 極上』 今年最後となる至極の逸品
参加者の感想:高級線香のかおりがします・時間がたっぷりある時にかげたらと思いました
今月のお茶 『はちみつ紅茶(ホット)』 花のみつがはちみつになるまでの過程、自然ってスゴイ!!
参加者の感想:はちみつ入り紅茶甘くて、え~っ甘茶?って思ってしまいました、おいしかったです。
・はちみつ紅茶、おいしかったです、おかわりしました♡♡
最後に坊守から、
今年も一年、月一報恩講「行いがわたしを導く時間」へ参加して頂いたことへの感謝の言葉と、
引き続き次回への参加を、一回でも、途中からでもいいのでとお願いをして終わりました。
来年も皆様のご参加お待ちしております。
文責:谷


正法寺のBM(坊守)です
。
こちらのブログを随分とおさぼり
しているうちにいろんな
ことを始動しているので、一念発起しまして、少し更新していこうと思います
他のカテゴリでも法務員の谷より紹介があっておりますが、
今年の5月よりラジオトークアプリ
で、『BMナム子のお寺のキッチンラジオ』という
ラジオをしております。正法寺のご門徒さんを始め、全国
の方に聞いてもらって、
少しずつリスナーを増やし、再生回数はなんと10000回を超えました!
お寺の行事や、今後の正法寺のこと、はたまたこれからの日本
のお寺に行く末?!
について、さまざまな文化的な話などを、ゲストトーク
も交えながら
面白おかしくお伝えしております
スマホでも気軽に聞けますので、ぜひこちら⇒ 『BMナム子のお寺のキッチンラジオ』
をクリックののち、下へスクロールし、ラジオトークアプリをダウンロード後、
アカウントを作成ください。そのあとは、「BMナム子」と検索していただけると、
ページが出てくると思うので、ぜひ!フォローしてお聞きください。
お待ちしております


いかにして月一報恩講「行いがわたしを導く時間」は、お香道と呼ばれるようになったのか...!?
こんにちは、正法寺法務員の谷です。
10月28日(月)『お線香を作ろう ~自分だけのオリジナル線香作り!~』を行いました。
【ナムアミダブツ】というお念仏と正信偈のお勤めから月一報恩講は始まります。
( 書写はお休み。テキストはこちら → 『書いて学ぶ 親鸞のことば 正信偈』 )
昨年から月一報恩講に追加され、人気を博したお線香作りは今回も大人気!
毎月手作りお線香を用意するほどのお香道を歩む住職による丁寧な解説。
お香の歴史、代表的な香木、香料の特徴などを資料としてお配りしました。
ここで宣伝です。
坊守のラジオ『BMナム子のお寺のキッチン』好評配信中です!! 企画もゲストも豊富です♪
ベースとなる香木、たくさんある香料選び、資料片手にどうしたらいいのやら...
ご安心ください、そんなあなたのために!
今年は配合例だけでなく、住職がすでに調合したものも用意しました。
調合する方には分量はアバウトで大丈夫、その違いがオリジナルになりますと伝え、お線香作り開始。
昨年の経験と竹グシなどの道具も追加された今回のオリジナルお線香作りの結果はいかに...
今月はお線香作り ↓ 香原料には漢薬(漢方)が使われているので、薬茶として飲むことも ↓
参加者の感想:硬さの調節が少しむずかしかったです、来年は自分で調合してみたいです
・集中できて、自分と向きあえる時間になりました
今月のお茶 『お香の入った茶 (薬種茶)』桂皮・大茴香・丁子・生姜・小豆蔲・沈香
参加者の感想:香りが鼻からぬけるような味で体が健康になる気がしました・不思議な味でした
混ぜ上げたオリジナルの香を、棒状にポンプで押し出していく作業に取りかかる皆様。
水分が少ないと硬くて苦労することは経験済み、水分は気持ち多めでお願いしました。
トラブルなくスムーズに押し出していく皆様、竹グシを使ったテクニックも住職が実践して紹介。
乾くのが楽しみとの声の中、無事に終了、それぞれどんな香りになったのでしょうか?
満足するも、イマイチと感じるも、それもまたお香道...ですッ♪
次回の月一報恩講「行いがわたしを導く時間」は、
11月28日(木)
『花をいけてみよう ~お花を生けるちょっとしたコツ~』
の予定です、皆様のご参加お待ちしております。
※花鋏(花切りハサミ)がある方はお持ち下さい。
そして・・・
12月5日(木)~8日(日)
『親鸞聖人ご命日法要 正法寺報恩講(5日は帰敬式)』
の予定です、みんなでつくる報恩講へ!
こちらも皆様のご参加お待ちしております。
文責:谷


「人間は煩悩をもつ身ではなく 煩悩でできている身」 【法語行灯(ほうごあんどん) 京都 東本願寺】
こんにちは、正法寺法務員の谷です。
9月28日(土)『釈尊絵伝すごろく 煩悩 ~釈尊の生涯を知ろう!~』を行いました。
【ナムアミダブツ】というお念仏と正信偈のお勤めから月一報恩講は始まります。
そして書写タイム。テキストはこちら → 『書いて学ぶ 親鸞のことば 正信偈』 )
まだまだ暑さを感じる本堂で、心静かに親鸞聖人の言葉と向き合いました。
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坊守のラジオ『BMナム子のお寺のキッチン』なんと100回を突破しました!! 好評配信中です!!
さて今回は『釈尊絵伝すごろく 煩悩』というボードゲームを遊びました♪
このゲームは前半で様々な煩悩を抱え、後半では煩悩を徐々に捨てていき、ゴールまでに煩悩をなくし、
涅槃に至ることを目的としています。(煩悩カードというカードがマスの効果などによって増減します)
またスタートからゴールまでの道のりで、釈尊の一生を学ぶことができる内容となっており、
「経典に記される釈尊の生涯を多くの方々に知ってもらいたい」という思いをもとに製作されています。
ゲームの決着も、早く上がった人が1位という本来のすごろくとは違い、
手持ちの「煩悩カード」の枚数で順位が決まっていくという一風変わったルールとなっています。
煩悩(カード)を捨てていくのが特徴のこのすごろく、果たしてその結末は・・・
今月のお香 『ラベンダー&イランイラン』 煙の少ない線香
参加者の感想:やさしくてさわやかな香りでした・甘い香りで好きなお香でした
今月のお茶 『アイス!!青ウーロン茶』 ホットと違うかな?
参加者の感想:さっぱりしておいしかった・少し苦みがありましたがいつものお茶と違っておいしく感じました
今回は4チームに分けて挑戦し、見事1チームが煩悩カード0枚の涅槃に至る結果に。
印象的だったのは、煩悩カードを捨てる際に、どの煩悩を捨てるか吟味されている皆様の姿でした。
(108枚の煩悩カードには108種類に分類された煩悩と分かりやすい解説がそれぞれ添えられています)
実はこのゲーム、煩悩カードが残った場合は引き継いで改めてスタートからゲームを行うことが推奨されています。
しかし、私たちはお念仏の教えをいただく身、煩悩をかかえたまま阿弥陀仏の本願に救われる道でございます。
残った煩悩カードの枚数にかかわらず、全てのチームに救いがあることを改めてしみじみ感じました。
煩悩について、それをなくしていくことの難しさ、釈尊の歩みや伝説、お念仏のありがたさなどなど、
ボードゲームを楽しみながら、皆様色々と感じることがあったのではないでしょうか。
次回の月一報恩講「行いがわたしを導く時間」は、
10月28日(月)
『お線香を作ろう ~自分だけのオリジナル線香作り!~』
の予定です、皆様のご参加お待ちしております。
文責:谷
