2月7日(土)の正法寺キッズでは、
聖徳太子ゲームをしました。聖徳太子は一度に何人もの
話を聞くことができた、という逸話がもとになったゲームで、
同時に数人が文字又は単語を発し、
文字の場合はそれぞれの文字を組み合わせてできる単語を当て、
単語の場合はそれぞれの単語を当てるというゲームです。
聖徳太子は小学生にはいまいち馴染みがなく、まずはそこから
学びましたが、真宗の本堂には必ず聖徳太子の絵像があるので、
みんな興味をもっていました。(→探してみて下さい)
ゲームは、なかなか聞き取れなかったり、発するのがばらばらで
逆にはっきり聞き取れたりと、大盛り上がりでした。
親鸞聖人ゲーム、だったらどんなゲームでしょうか・・・
ちょっと考えてみたくなりました。
1月17日(土)は今年初めての正法寺キッズでした。
いつもは紙芝居だけを読むのですが、今回初めて絵本も読みました。
谷川俊太郎さんの詩が絵本になったものです。
いのちをいただく、ということの意味を誇張しすぎることなく
すっと子供に届くような温度で表現されていて、
読み聞かせにとても向いている本でした。
大人でも、毎回いただく食事に感謝できているのか、
問い直すきっかけになるかもしれません。
12月13日は今年最後の正法寺キッズでした。
平成26年の4月から始まったこの子供会もやっと少し場が落ち着いてきた
ところです。今まで普段は子供の声がしない正法寺本堂でしたので、
多くの子供たちがそこに居るだけでなんだか本堂が喜んでいる。
そんな気がする活動になってきました。
そして現在、住職・坊守の家族全員で「正法寺キッズ」の歌作りを
はじめています。何番まである曲になるかはまだわかりませんが、
現在土台となるものが完成しています。
来年の正法寺キッズでお披露目になると思います。
そしてその歌がほかのお寺の子供会でも歌われたら・・・という構想も。
来年の正法寺キッズもよろしくお願いいたします!