真宗大谷派 専念山 正法寺

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寺だより

洗心会リーフレット洗心会2015年05月27日

洗心会のご案内リーフレットが完成しました。


会の事は知っているけれど、活動についての詳細が分からず


参加までにはいたらないという方を頻繁にお見かけしていた為、


作成にいたりました。義母を受け継いで参加、という方も


減ってきましたのでご縁を繋いでいくきっかけになればと思います。


表紙にはこの「正法寺だより」の冒頭に載っている


正法寺本堂のイラストが載っています。(そちらはFacebookに掲載中)


デザインや内容については役員の方々のアイデアが細部にわたりいかされています


もし中身をご覧になりたい方はお寺にありますので、お声かけ下さい。


内容はこちらのページとほぼ同じです。



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平成27年春の法要洗心会2015年05月22日

今年も無事洗心会春の法要(釈尊降誕会・新生児初参り式・子ども花祭り)


が終了しました。洗心会のみなさんの準備・当日のお仕事のおかげで大盛況となりました。


もちろん今後に向け様々な反省も出ましたので、来年はまた


新たな試みを取り入れながら開催していきたいと思います。


今年初めて「甘茶」を本堂下に配置してみたところ、


お墓参りの方などが飲まれており、喜ばれている様子も見られました。


これは今後もぜひ続けていきたいですね。


今年は洗心会の方も参加できるゲームがなかったのは


やはり少しさみしかった?ような気がしました。


みなさん本当にお疲れ様でした


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準備万端洗心会2015年04月28日

春の永代経法要最終日、洗心会会長さんの呼びかけのもと


ご法話の聴聞と、花まつりの係り決めに洗心会世話人さんが


本堂に集まりました。近年の係り決めは黒板に表を書いて、


自分の希望を挙手で伝える形が定着しています。


係りなんて適当で、と思いがちですが、


正法寺の花まつり(春の法要)は三部に分かれており、


段取りがなかなか大変な法要です。こうしてきちんと前もっての準備が重要です。


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洗心会一日研修旅行洗心会2015年04月20日

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4月14日こちらの日程で洗心会一日研修旅行に行ってまいりました。


当日の写真は→フォトギャラリー(洗心会研修旅行)にアップしています。


会長さんのまとめより


 洗心会での恒例の研修旅行を計画して4ヶ月、順調に参加者も集まり36名の参加でした。


 樋口先生のお寺、浄圓寺の景観は素晴らしく音楽が流れ本堂・ホールなどきちんと整えられ、


 楽しいお寺、寺友が集まりやすく感じました。おいしいお茶、茶の実のお饅頭のおもてなしでした。


 また訪れてみたいですね。井ノ口仏壇には正法寺の仏具に会えてよかったです。みなさんとの


 交流も深まりました。


参加者の感想より


  ・浄圓寺でのご住職さんのお話、あらためて自己反省致しました。


  ・浄圓寺でのお話、お庭、星野花公園、仏壇店とても満足でした。


   こんなに心のあらわれた旅行はなかったと思います。


  ・お寺のお仲間と御一緒なので、安心感があります。お互い思いやりのお気持ち


   なので、気持ちがいいです。


  ・仏具の取り扱いは細かく丁寧で、大変な作業だなあと感謝しました。


  ・浄圓寺の美しい庭園、ご住職のご法話、感謝の気持ちでいっぱいでした。


   いろいろと落ち込んでいましたが、また明日からがんばろうと思います。


  ・ご住職の法話に聴き入り、すばらしい庭園の数々の植物に感嘆。


   シャクナゲの花公園の色とりどりの様子に感動しました。


  みなさん良い思い出になられたようでよかったですね。また来年も企画しましょう!



一泊研修会洗心会2015年03月02日

2015年2月25日(水)・26(木)「ホテル日航ハウステンボス」にて


長崎教区婦人連盟の一泊研修会が開催され、


坊守と会長の二人が参加しました。


今年の講師は、近藤章氏(長崎教区第3組西心寺住職)で、


講題「被害・加害を超えて」のご法話をいただきました。


佐世保では近年学生同士の痛ましい事件が続いており、


先生は被害者加害者両方のご家族と積極的にかかわっておられます。


ともすると一つの視点からしか事件を見ようとしない私たちに、


真実を見ようとする姿勢を教えてくださいました。感想には、


心がずきずきと痛くなった、自分のことを言い当てられて辛くなったなどの


お話もでました。また、仏縁だからこそ両方の視点で話をすることができるのだ、


と言われた方もいました。


生死を分けずいつか死にいくわが身を生きているということが


子供のころからお寺が身近で自然に身についた、


今はそれを後の世代にどう伝えていくのか、それが難しい。


というのが全体を通してのみなさんに通底していた思いのようでした。


先生は詩の朗読もされ、時には皆で声をだしたり、書き留めたり、


言葉をじっくりと味わうことの大切さも体感させていただきました。


「お寺、寺友のご縁を大切に感じた二日間でした」(洗心会会長)


一泊研修というと参加をするのにもエネルギーを要するかと思いますが、


日常を離れてゆっくり自身を見つめなおす貴重な時間ではないでしょうか。


来年は開催がないので、再来年のご参加お待ちしています。


洗心会会長・坊守



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