12月の月一報恩講「行いがわたしを導く時間」では、正法寺報恩講(帰敬式)を行いました。
今年から報恩講の初日には帰敬式を行うようになりました。
帰敬式とは、お釈迦様の弟子(仏弟子)として生きていくことを誓う儀式です。
帰敬式では、法名をいただきます。
法名とは、生きている間に三宝に帰依し、仏弟子として生きていくことを誓い授かる名のことです。
今回は16名の参加がありました。
住職から各参加者に「おかみそり(剃刀)」があり、
代表者による「誓いの辞」が朗読されました。
法名をいただくとはどういうことなのか住職から御法話がありました。
私も本山から法名をいただいておりますが、なかなかわからないところもありますので、
今回ご参加なさった方やもうお持ちの方と一緒に聞法の道を歩んでいきたいと思います。
文責:木村