4月7日
今回の正法寺キッズは、とても寒い中、たくさんの子どもたちが来てくれました。
そして今回の正法寺キッズには、どんな活動をしているのか知りたいということで、
長崎教区の児童教化連盟から、観山さんと浅田さんのお二人が来られました。
いつもよりたくさん子どもたちが来てくれていたので、班に分かれて行動。
1班は、花祭り前日だったということもあり、おしゃかさまの紙芝居を読みました。
初めて見る紙芝居に、子どもたちは静かに聞いていました。
紙芝居が終わった後に、もう一度、紙芝居の内容を振り返っていきました。
2班は、南無阿弥陀仏のなぞり書きをして、終わったら紙芝居と交代をしました。
今までのキッズと違い、子どもたちがスムーズに取り組んでくれていたので、楽しく進んでいきました。
人数も多いおかげで、久しぶりに妖怪バスケットもしました。
元気よく走り回っているので、寒かった本堂がとても暑くなっていきました。
そして最後に、正法寺で行われる「子ども花祭り」で行うわりばしゲームをしました。
ルールは、ペットボトルに入っているわりばしを出して、次の人に入れてもらう、
これを繰り返し先に最後の人が入れ終わったチームの勝ちとなります。
出すのに苦戦したり、慌ててしまいうまく入れられなかったりと、子どもたちは協力し合って取り組んでいました。
そして正法寺キッズが終わった後、進級した子どもたちにプレゼントを渡して、
最後はみんな笑顔で帰って行きました。
取材として参加して頂いたお二人にも楽しんでもらえたようでとてもよかったです。(記録:法務員原田)
当日の写真はこちら
お花は住職、坊守、法務員が池坊の先生に習っていますが、
今日は春休みに入りお暇な次男(二年生)も参加。
自由花を生けていたので、どうしても花を生けたがる次男を
満足させるため、一つの花器に二つの剣山で対応。
左側に冬を表現したから、右側に春と夏を立ててみて・・・
などと言いながら一緒に生けたのですが・・・
最後に先生が緑の葉を足してくださり、ぐっと引き締まったものの
うまく伝わるのか・・・?
いずれにしても決まりごとのない自由花を生ける時には、
わずかでもテーマを設定してみるのは近道のようです。(坊守)
※日めくりカレンダーが23日のままでした
春の彼岸法要も終わり、
大村の春もだいぶ勢いが増してきました。
伸びの季節。というのが春の印象ですが、
その分知らないうちに身体が頑張ってしまう、
そんな季節でもある気がします。
冬の寒さで固まった体をぐんと伸ばして
春の日差しに飛び込みたいところですが、
少しずつ自分の心と身体と対話しながら、始めていきたいですね。
正法寺の紅葉の木もなんだかそんな風に葉っぱを芽吹かせ始めています。
1月13日
新年明けましておめでとうございます
今年最初のキッズは、カブスカウトの子たちも来てくれました。
最近ますます寒くなってきましたが
子どもたちは寒さを寄せ付けない位の元気な姿を見せてくれました。
お正月と言うこともあり、福笑いなるぬ仏笑いをしたり、
お飾りに使った大きなお餅を切ってもらいました。
子どもたちは堅くなっているお餅を切るのに苦戦していました。
切れた後は「もう一回、もう一回」と興奮をしていましたが、刃物を扱っているので怪我が無いように切っていきました。
その後はリアルポケモンGOをしました。
今回のリアルポケモンGOはポケモンにあるキーワードを集めて、並び替えるというゲームです。
少し難しい内容にしたのでチーム戦になりました。
チーム一丸もあれば、ばらばらに行動したりと一生懸命にポケモンを探していました。
ポケモンを見つけて「あったー!!」と大きな声を上げていました。
全ての催しが終わった後はみんなで切ったお餅を餅ピザにして食べました。
いっぱい動いたと言うこともあり、子どもたちの食欲はとてもすごかったです。
今年最初のキッズは、大好評のようで良かったです。
今年も大変なことがいっぱいあると思いますが頑張ります。(記録:法務員原田)